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2006年9月29日 (金)

「彼はおとなしい生徒でした」教師談、みたいな

深夜のピアノマン
[世界びっくりニュース Excite]

[アムステルダム 26日 ロイター] 27日深夜、オランダ・ティールのある家に男(20)が空巣に入った。リビングで金目のものを漁ったあと、男はピアノがあることに気がついた。そしてどうしても弾きたいという誘惑に負けてしまった。

残念なことに、家には住人が寝ていて、彼の演奏で目を覚まし、空巣に気がついて警察に通報。警察の広報は次のようにコメントした。

「被害者は、容疑者の演奏が良かったかどうかどうかについては何も言ってませんでした。何を盗まれたかのほうが心配だったのでしょう」


 想像力、というより妄想力に近いものが過多なワタクシとしましては、「自分が安全に逃げることよりも、ピアノを弾きたいという誘惑の方がまさった泥棒」さんの人となりが、とても気になるところです。


仮説その1)子供の頃、音楽が好きでピアノが習いたかったのに、家が貧しくて習わせてもらえなかった。そのことが強烈なトラウマとなり、ピアノを見ると心神を喪失してしまう。

 まあ、これは真っ先に考えつくけど、だとするとこの人、日常生活もかなり大変なことになっていたハズだわな。

 学校の講堂で心神喪失。
 行きつけのカフェで心神喪失。
 ガールフレンドの家で心神喪失。
 食前食後に心神喪失。泥棒先でも心神喪失。

 いや取りあえず、そういう人はピアノが「あるかもしれない」場所(他人の家含む)にはなるべく行かない方がよろしいかと。


仮説その2)ピアノそのものが対象なのではなく、「やってはいけないタイミングで、やってはいけないことをする」ということに強く快感を覚えるタチである。

 おお、これだと泥棒に入った理由も一挙に説明がつくぞ。
 この場合、「泥棒に入ること」や「ピアノを弾くこと」そのものが目的ではないので、スリルの最高潮で家人に見つかっても、彼は本望だったと思われる。見つかった瞬間にイっちゃってたかもしれない。



仮説その3)ピアノを弾いていたのではない。ピアノを引いていたのである。

 …盗もうとしたんだな、ようするに。で、動かしているうちにうっかり鍵盤に触るとか、衝撃を与えてしまい、音を鳴らして気付かれてしまった。
 その時、彼は考えた。

 盗もうとした、と言うよりも、「ピアノを弾きたい誘惑に勝てなかったのです」と言った方が、なんかかっこいいじゃん。ミステリアスだし。ロイターにのっかって日本にまで配信されるかも!おお、俺って国際派!?


 …ま、どんな人となりであったとしても、ギャラクシー級の阿呆であることには違いありません。でもなんか憎めないね。

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