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2009年3月13日 (金)

国民にとっての損得

医薬品のネット販売規制などについて議論する検討会の第2回会合
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/03/12/048/

 例の「医薬品のネット販売規制」についての検討会が12日に開催されたようです。
 上記の、検討会の模様の記事の中で私が注目した一文。

「一部の業界団体が、政党などに政治献金を行っている」

「一部の業界団体が、政党などに政治献金を行っている」

「一部の業界団体が、政党などに政治献金を行っている」

 ・・・あ、やっぱりね。

 前々から「この規制って誰がトクするんだろう?」と思ってたんですよ。

 だって、基本的に日本の政治家は腰が重いのです。既成のものを何か変える、というのはなるべくならやりたくない人たちなんです。なぜかというと、「自分が」責任をとりたくないから。面倒なことはなるべく自分の後の代の人にまわしてしまいたい。

 そういう体質の政府が大急ぎで法律とか省令とかを改訂する時は、だから誰かの利権がらみの場合のみです。それは過去の政治を見たって明らか。

 忘れられないのは、ピルとバイアグラ。

 低容量ピルは、認可の要望書が出されたのが1985~86年。実際に認可されたのが1998年。ずるずるだらだらと実に10年以上掛かっているのに、バイアグラは5カ月という笑っちゃうぐらい超スピードで認可された。

 自分がトクすることは速攻で。自分に関係ないことは先延ばし。
 それが日本の政治家の体質です。だから、今回も「きっと誰かが見えないとこでトクしようとしてるんだろうな」と冷ややかに考えていたのですが、そこを突っ込んだ三木谷さんは、さすがです。伊達にフォーブスの長者番付には載ってません。

 いやもちろん、三木谷さんだって「このままだと自分が損をするから」頑張っているんだろうとは思うんですよ。だからそれはお互い様なんですが、問題は、

どっちが国民にとってトクか

じゃないですか。それを考えるのが国政でしょ。

 個人的には三木谷さんってあんまり好きじゃないんだけど、とりあえずそっち側の方が国民(つまり私)にはトクなような気がするので今んとこそっちに乗っかって書いてます。

 少なくとも、お金もらって、くれた人の都合のいいように規則を変える、っていうのはどう考えても正義じゃない。自分で稼ぐ自分の儲けを気にする三木谷さんの方が、まだ真っ当ってもんです。


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