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2009年11月10日 (火)

晩秋の夜長に

「凛々さんが元気になる動画」第二段。第一弾はこちら

どうでもいいけどなんでこう、いろいろシリーズ化しがちなんだろう。
「フレディとマイケル」や「コスチューム」みたいに、最初から序破急狙って書くものもあるんだけど、「検索ワードランキング」とかコレとかなんて、ホントに思い付きだわ。

…ま、いいか、どうでも。
ちなみに「フレディとマイケル」シリーズも「コスチューム」シリーズも、どっちも「その2」が自分では好きです。

Queen -I Want It All

フレディのボーカルもブライアンのギターもむちゃくちゃかっこいい曲。
前に載っけた「ザ・ミラクル」「ブレイクスルー」と同じく、アルバム「ザ・ミラクル The Miracle」(89年)の曲です。このアルバムはなぜか、私を鼓舞する曲が多い気がします。

でも不思議なことに、大好きな曲は多いのに、アルバムとしてはなぜかあまり好きではない。
なんでなんだろう、と考えたんだけど、たぶん、好きな曲と嫌いな曲(いかなクイーンファンの私といえども「嫌いな曲」というものも存在する)の差が激しいんだと思う。たとえば、「スキャンダル」なんかは苦手の部類。
だから、アルバムを通して聴くということがあまりないアルバムになっちゃってます。

HIV陽性が判明してから、ドラッグはもちろん煙草もすっぱりやめてしまったのでフレディのボーカルが重みを増して冴えわたってます。喉の調子は次の、そして最後のアルバム「イニュエンドゥ」で最高潮に達する、と個人的には思っています。

どこかのアルバム評で、「ザ・ミラクル」や「イニュエンドゥ」のフレディのボーカルを、「全盛期には及ばないが、エイズを発症して覚悟が違うというか、鬼気迫る迫力がある」とか書いてあったのを読んだのですが、まあ、大筋では同意なんですが、じゃあフレディの全盛期っていつ?と思ってしまう。

ボーカリストとしては確かに初期の声は綺麗なんだけど、「うまい!」と思わずウナるという意味では後期でしょ。円熟、まさに。
フレディに限らずだけど、「高音が出るのがエライ」みたいな風潮は、どうかと思うんですわ、私は。

Queen - Princes Of The Universe

この曲大好き~!いかにもクイーン。アルバム「A Kind Of Magic」(86年)より。

映画「ハイランダー」の主題曲で、PVでは映画の主演のクリストファー・ランバートが友情出演して(どんな友情だ)、あろうことかフレディと真顔でちゃんばらしております。

仕事選べよランバート。

映画「ハイランダー」は主題曲その他をクイーンが提供していたのですが、サントラ盤は、出る出るいわれながら、結局発売されませんでした。
(少し後にクイーンのアルバム「カインド・オブ・マジック」がサントラ盤として発売されたのですが、実際には映画で使われた主題曲などもすべて別録音なので、映画のサントラ盤ではありません)。

実は映画の中で、ほんの30秒そこらですが、フレディがスタンダードナンバーの「ニューヨーク・ニューヨーク」を歌っているのが流れるシーンがあるのですよ!

うおおおおお!フルコーラス聴きてえ!聴かせろ!

だってフレディ・マーキュリーの「ニューヨーク・ニューヨーク」ですよ!聴きたいでしょっ?誰だって聴いてみたいよねぇ。凄い合いそうだもん。だからサントラ出るの、楽しみにしてたのに!
これだけYoutube などで未発表音源が跋扈しているこのご時世においてさえ、フレディの歌う「ニューヨーク・ニューヨーク」フルバージョンは発掘されておりません。

ああ、誰が音源持ってるんだろう、「ハイランダー」の監督のラッセル・マルケイは持ってそうな気がするけど。
ちなみに、ラッセル・マルケイは元々ミュージックビデオの監督から一本立ちした人で、それもあって、自分の映画監督デビュー作にあたってクイーンに音楽を依頼したのですよね、ダメ元で(笑)。ところが予想に反して快諾されてしまった(さらに笑)。

なお映画音楽のお返しに、マルケイはクイーンのシングル「カインド・オブ・マジック」のPVの監督をしています。


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