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2009年12月 9日 (水)

「好き」と「歌える」は違うんです…

このブログのプロフィールページで、趣味・洋楽のカラオケのところに、お決まりレパは「Save Me」と「The Show Must Go On」とぬけぬけと書いていますが、

どっちもブライアンの曲じゃん!

と思った方はするどい!

自他ともむりやり認めさせちゃうフレディファンのくせに!
そうなんです、非常に無念なことに、フレディの創る曲は素人さんが歌うには難しすぎるのです(あ、ブライアンのが簡単と言ってるわけじゃないですよ)。

突然の転調、突然の変拍子、突然のオクターブ飛び越え!

おそらく、フレディ・マーキュリー以外の人類が歌うようには出来てないのだと思われます。

別に「Black Queen」とか「Bohemian Rhapsody」みたいな大掛かりな曲じゃなくても、たとえば「Love Of My Life」とか「Nevermore」みたいな、小品、って感じの優しい、可愛らしい曲だって油断は出来ません。「Nevermore」の音符の上がり下がりっぷりと来たら結構、極悪。

カラオケで歌うなら意外とオススメなのが「Don't Stop Me Now」だと思います。
フレディにしては音域がそれほど幅広い曲ではないので(フレディ「にしては」だけどね)、男性でもたぶん原キーで歌えます。…歌詞さえがっつりと覚えて早口で歌えれば。
アップテンポの曲はごまかしも効くし、割とみんなが知ってる曲だから盛り上がるしね。

しかし「歌う基準がフレディ・マーキュリー」って、考えてみたらとんでもないことなのだなぁ。
実は去年から今年にかけて、1年ほどボイストレーニング習ってたんですよ。下手の横好きで大声でガナってるだけなので、もっと基本的なことをちゃんと習っていくらかでもマトモに歌えるようになりたいと思って。体調が悪くなったので今はいったんお休みしてますけど、そのうち再開したいな。

で、その時の先生も言ってました。
「基準がフレディ・マーキュリーじゃ、大変だ…」
なんですかその遠い目は。教える前に先生があきらめないでくださーい。

以前、「アメリカン・アイドル」というアメリカのボーカルオーデション番組のことを書きましたが、2006年のシーズン5の放送でオーディションのテーマが「クイーンの曲」という週があって、クイーンが(というか、ロジャーとブライアンが)メンター(指導者)としてゲスト出演したことがありました。

メンターは、オーディショナーのひとりひとりの歌を見てあげて、本番に向けてアドバイスしてあげる役目です。アドバイスの中で、ブライアンがちょろっとこう言いました。

「フレディの曲は難しいから…」

あ、やっぱり本人たち的にもそうなんだ、と、妙に可笑しかったです。

 

オマケ:探してみたらあったわYoutubeに。凄いぞYoutube。
とりあえず、アメアイの後、全米No.1デビューを果たしたクリス・ドートリーの歌う「Innuendo」。

http://www.youtube.com/watch?v=aM981RNUh1M

よーく考えてみると、この曲はラストアルバムの「イニュエンドゥ」(91年)の曲で、クイーンは86年のマジック・ツアー(アルバム「カインド・オブ・マジック」のサポートツアー)以降、アルバムのサポートライブをしていないので、生で「Innuendo」を演奏したのは、たぶんこれが最初で、おそらくは最後ではないかと思われます。

う、うわぁ…いきなりこんな、ある意味本人たちもなじみのない曲歌うとか言われて、ブライアンもさぞかしキモを冷やしたろうなぁ。

12/10追記

わわ!ごめんロバート・プラント!
よくよく考えたら追悼コンサートで「Innuendo」やってました。だから「最初」ではなかったです。ここにお詫びと共に訂正させていただきます。


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