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2010年9月21日 (火)

静かな夜

Queen03
トップ写真は、85年のザ・ワークス・ツアーの4人。
実際、ワークスツアーの後のクイーンとしてのスケジュールは、まったくの白紙状態だったそうですが、写真からは何も窺い知れませんね。

私見なんですが、仮にライブエイドがなかったとしても、なんとなくクイーンは「解散」はしなかったんじゃないかと思います。

伝説では解散寸前だった彼らの心が85年7月のライブエイドでまたひとつになって、ということにはなっていますし、本人たちもそう言っていますし、私自身も伝説を信じていますけど。

82年の「ホット・スペース」の評判があまり芳しくなくてぐったりとモチベーションが下がってしまった時にバンド活動を1年程度お休みしたように、誰も決定的なことを言えないまま、「ちょっと休みを取ってクールになろうよ」とフレディあたりが言いそうだし、残念ながらそうこうしているうちにフレディのHIVポジティブが発覚するので、そうなったらおそらくみんな、なにもかも吹っ飛んでクイーンであり続けることに没頭するだろうし…

冷静に、客観的に考えた時、仮にライブエイドがなかったとしても、クイーンには「解散する時間はなかった」だろうと思います。

…「もしも」を語るのはあまり好きではないのですけどね。現実というのは常にひとつだけだから。

どんな運命の分岐点にあっても、きっと彼らはベストを尽くしたでしょうし、フレディに、そんな仲間たちがいて本当に良かったな、と、暖かくて、ちょっと苦しくて、そして「それで良かったんだ」という感謝、のような気持ちが心に波のように広がります。

それにしても、新しいアルバムや来日公演を待つ1年1年はあんなに長かったのに、こうして後から思い返してみるとなんて短いんでしょう。たったの18年!

彼が逝ってしまってから、もう、同じだけの年数が過ぎてしまいました。

仲間たちに囲まれた穏やかな彼の顔を見ていると涙がこみ上げて来るのは、こんな静かな夜だから。…いえ、自分でも呆れてるんですよ。

いったいいつになったら、私は「それ」に慣れるのでしょうね?


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