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2010年12月 2日 (木)

でも妙にカワイイから困る

Queen1977brit_awards

もうさ…なんかもう、

本っ気でフレディの服のセンスが判らない。

だいたい、そういうのどこで見つけて来るのーーーー。

この写真は1977年の第一回ブリットアワーズ(まあ、イギリスのレコ大みたいな)の受賞式の模様です。

首にマフラー巻いてるのに、お気に入りの二連のチェーンネックレスもしてるのね。どっちか片っぽにする、っていう選択肢はフレディ・マーキュリー先生の辞書にはないのね。
原色重ね着はすでにこの頃から…ってゆーかその上着はいったいどうなっているのだ?

…ま、ご近所のにーちゃんがうっかり混ざっちゃいましたみたいなあまりにも普段着すぎるジョンも、別な意味でどうかと思うんですけどね。仮にも受賞式ですからね。

ああ、

ブライアンとロジャーが

ものすごく常識的な人に見える…


で、ふと思ったんですけど。

フレディの洋服センスが他のメンバーを置いてきぼりにして本格的に暴走し出したのって、「華麗なるレース」(76)からよね。
デビューから「オペラ座の夜」(75)までは、一応クイーンというバンド全体の、トータル・バランスが優先されていた。

どう転ぶか判らない新人バンドは、なんとか自分たちをまず覚えてもらわなくちゃならなかったし、たぶん主にフレディは、なんだろうけど、なんとかしてクイーンをビッグバンドにしたかった。だからビジュアルやイメージ戦略、演出には物凄く気を遣っていた。

で、努力の甲斐あってクイーンはじわじわと人気が出て来て、めでたく「オペラ座」でどかんと花開いて、みんながクイーンを知ってます状態になりました、となった時に、無理してトータルなイメージを追求しなくてもよくなって、そこから、メンバーそれぞれが、それぞれ自分の個性を出せるようになったんじゃないかな、と。

「愛にすべてを Somebody To Love」のフレディのあの、紺地にピンクのアロハシャツ?を初めて見た時には腰が抜けましたともさ。
(でも今思えば、あんなの全然序の口だったわよっ!34年前のワタシ!)

これはファッションとかイメージ面での話だけど、音楽面でも大なり小なり似たようなことは言えるような気がします。

だからよく、クイーンのターニングポイントは「世界に捧ぐ」みたいに言われるけど、凛々さん個人としては、前にもちょっと言ったように「華麗なるレース」だと思ってるんですね、いろんな意味で「それまでのクイーン」から変わったのは。

メンバーみんな、あそこから、それぞれのびのびと自分のやりたいことをやってるような気がするんだなぁ。もちろん、いい意味でね。あくまで、個人的な感想なんですけど。

…いやでもやっぱりこのアワードのフレディとジョンは、のびのびしすぎだから!

●Queen - Somebody To Love

https://youtu.be/kijpcUv-b8M


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