« 「QUEEN ROCK MONTREAL」上映延長・他 | トップページ | クイーンファンが選ぶPVランキング »

2011年11月28日 (月)

観られなかった人のために。その8

Greatestqueen

 風の中のすぅばるぅ~

 砂の中のぎ~んがぁ~

ナレーションが田口トモロヲさんだと自動的に中島みゆきさんの「地上の星」が脳内再生されるのは、たぶん日本人のサガです。

でもよくよく考えてみると、WOWOW で放送された「洋楽主義 #3 クイーン」は確かに「プロジェクトX 洋楽編」みたいな番組でした。

「クイーンというプロジェクト」の立ち上がり、若い芸術家たちの理想と現実とのギャップ、日本での評価を経て「オペラ座の夜」での大成功、その後の苦難とそれを乗り越える努力、内部の揉め事から崩壊寸前に陥るも立ち直り、再生するきっかけとなった一大イベント「ライブ・エイド」、そして第二の黄金期、しかし忍び寄る悲劇、そして永遠へ。

繰り返します、ナレーションは田口トモロヲさんです。

エンディングの「ヘッドライト・テールライト」の代わりに「ショウ・マスト・ゴー・オン The Show Must Go On」だったと思っていただければ、だいたいイメージに間違いはないかと思われます(実際のラストBGMは「ボーン・トゥ・ラブ・ユー I Was Born To Love You」でしたけどね)。

合間にロジャーとブライアンのインタビューや、東郷かおる子さんのコメントなど(…しかし東郷さん、この40周年イヤーにどんだけ同じ質問をされて、どんだけ同じコメントをしたのでしょうか。まあそれを言ったらロジャー&ブライアンもそうだけど)ものすごく「正攻法」な、正しくクイーンの歴史の要約番組でした。

それだけに、ファンからすればさほど目新しい情報もないものだったんですが、特別ファンというわけではない一般的洋楽ファンには「とりあえずこれ見れば」的な正攻法の安心感がありますね。

「その6」でご紹介した SPACE SHOWER TV「THE STORY OF… ─QUEEN─」が、同じ対象物を同じように時間軸で紹介していながら、対極に位置している番組、と思いました。

同じことを言っているのに、切り口を変えるとこんなに変わる。面白いなぁ。

番組の最後にクイーンのリクエストランキングベスト5、というのがあったのですが、これは番組に寄せられたPVリクエストのようです。

 第一位 伝説のチャンピオン We Are The Champions

 第二位 愛にすべてを Somebody To Love

 第三位 ボヘミアン・ラプソディ Bohemian Rhapsody

 第四位 キラー・クイーン Killer Queen

 第五位 ドント・ストップ・ミー・ナウ Don't Stop Me Now

全部「フレディのヒゲ前」の楽曲なのが、いい意味でも悪い意味でも興味深いです。

これ、クイーンファンだけを対象にしてアンケートしたら、たぶんこういう結果にはならないだろうなぁ、とふと思いました。


Banner470

このブログはコメント欄トラバ欄を解放しておりませんので、コメントなどはゲストブックの方にお願いいたいます。

ゲストブックには複数のテーマのスレッドがありますので、なんとなーく適したスレに書き込みをお願いいたします。
「はじめまして」のご挨拶は、「はじめましてスレ」に、40周年の各種イベントなどのレポは「サロンF」にお願いしますね。

遊びに来てくださるみなさま、いつも本当にありがとうございます。

このブログはリンクフリーです。とくにご連絡なくてもおっけーですよー。リンクバナーが必要な場合は、下記をお使いくださいね。

(リンクバナーイラスト・Akiraさん。ありがとうございます)

|

« 「QUEEN ROCK MONTREAL」上映延長・他 | トップページ | クイーンファンが選ぶPVランキング »