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2012年4月12日 (木)

BLACK or WHITE

The_teenage_dream

トップの写真、去年ロンドンで開催された「Stormtroopers In Stilettos (1976年までの初期クイーンに特化した展示会)」の展示品のひとつ(見えにくいですが雑誌の後ろにブライアンの矢印ケープがディスプレイされています)らしいのですが、

(注:S.I.S.展についての記事は、こちらとかこちらなどもご参照くださいね☆)

いやもう突っ込みどころがありすぎて。なんといってもこの、

ブライアンの小芝居炸裂!

しかもこのタイトル、「The Teenage Dreem…」っていうのがまた、身悶える。
そうね、少女ってなぜか、「王子様」と同時に「悪魔」にも心惹かれるものよね。

ブライアンの演技力に関しては前々から頼まれもしないのに注目している当「勇気凛々」ですが、この度も彼は我々の期待を決して裏切りません。

頭がいい上に芝居心もあるので、グラビア的に自分に求められている「少女を誘惑する魅力的な悪魔(=ロックスター)」な役割を、しっかりと把握して、「演じて」いますよね。

だからこそ表紙!フレディを差し置き!

なのでしょう。この点だけは、我らがマーキュリー先生もブライアンに一歩遅れを取っていることは、ファンといえども認めざるを得ません。
フレディの演技とブライアンの演技って、根本的に質が違うものなんだなぁと改めて思います。

それにしても、初期クイーンのイメージを象徴する「ブラック&ホワイト」ですが、

「フレディが白、ブライアンが黒」

って、アルバム「クイーン II Queen II」とは逆のイメージなだけに凄い斬新じゃないですか?黒いブライアン…(←いろいろ想像した)うぷぷぷ。

…いやいや待てよ、発想を逆にしてみよう。

フレディが「SIDE:BLACK」、ブライアンが「SIDE:WHITE」っていうのは、「クイーンII」を知っている我々ファンだから、頭からそう思っちゃってるのであって、「ヒット曲くらいは知ってるけどアルバムまでは聴いたことがない」ような人にとっては、そういう固定観念は特にないわけで、そうすると

「ボーカルが白、ギターが黒」

っていう色のイメージは、考えてみるとこれはアリだな、と思います。

さあ、頭に思い描いてみましょう、たとえばレッド・ツェッペリン。たとえばローリング・ストーンズ。たとえばフー。

あくまで凛々さん個人のイメージですが、「ボーカル」の定義があいまいなビートルズを除いて、割とみんな、「ボーカルが白、ギターが黒」な感じ、しません?いえ、なんとなくイメージで。

もちろんみんながみんなではないんだろうけど、でもそう考えてみると、クイーンはイギリス70年代ロック・バンドが知らず知らずに内包しているパターン化された「イメージ」を、「クイーンII」において意識せずして(たぶんね)覆したとも言えます。

つまりこの仮定においては、この雑誌の記事の「白、黒」が逆なんじゃないんです。

クイーンが、逆なんです。

Black_white


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