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2012年4月30日 (月)

フープルと僕のふたりきり

Justhooplequeen

友人Mちゃんからの情報なのですが、昨日29日の日曜日に、ピーター・バラカンさんが InterFM でやっている「BARAKAN BEAT」という番組に、モット・ザ・フープルの後期メンバーで、現在は日本在住で芸術活動を行っているモーガン・フィッシャーさんがゲスト出演して、前座時代のクイーンのことなどもちらっと語ってくれた模様です。

http://goo.gl/KMHVX

73年にデビューしたてのクイーンは、モット・ザ・フープルの73年のイギリスツアー、並びに74年のアメリカツアーのオープニングアクトとして、一緒にツアーしたことはクイーンファン的には有名ですね。

Mottqueencaleyforsite

で、フィッシャーさんいわく、73年に最初に一緒にやることになった時に、ロジャーが

「勉強させてください!」

と言って来たんだとか。
おおおお、ロジャーってばなんて可愛いんだ。ついでに、

なんてソツがないんだ。

74rogst04

こーんなカワイイ男の子(当時)に、大きな瞳を憧れのまなざしでキラキラされながら「勉強させてください」なんて言われた日にゃ、「おお、よっしゃよっしゃ、なんでも聞きなさい、盗んで行きなさい、カワイイヤツめ」って気になるんじゃないかと思われる(←この辺は凛々さんの果てしなき妄想)。

実際モットとクイーンは相性が合ってたようで、いい雰囲気でイギリスツアーを成功させ、カワイイ弟分のクイーンをモットは引き続きアメリカツアーのオープニングアクトに選びます。

この74年のアメリカツアーは残念ながらブライアンのウイルス性肝炎発病で、クイーンだけ途中下車せざるを得なかったわけですが、そのアクシデントをふっ飛ばさなきゃ!ここで頑張らなきゃ!という意気込みが、サードアルバムの「シアー・ハート・アタック Sheer Heart Attack」(74)を名盤にしたことは災い転じて福というか。

「シアー・ハート・アタック」収録の「ナウ・アイム・ヒア Now I'm Here」の歌詞の中に、モットの名前が出て来るのは当時のクイーンのモットに対する敬意と感謝の表れなんでしょうね。

http://www.youtube.com/watch?v=72mG9Ydd72I

 Down in the city just Hoople 'n' me
 Don't I love him so
 Don't I love him so

 Whatever comes of you and me
 I love to leave my memory with you

 街の中にはフープルと僕のふたりきり
 僕は彼を愛してるかな
 僕は彼を愛してるかな

 ふたりがこれからどうなったとしても
 あなたとの思い出を愛してる


モット・ザ・フープルは、くしくもその「シアー・ハート・アタック」からのファーストシングル「キラー・クイーン Killer Queen」が全英で大ヒットしていた74年の12月に、正式に解散しました。

しかしその後もクイーンとモットのメンバーとの交流は続いていて、82年のクイーンのツアーには、フィッシャーさんがキーボードのサポートメンバーとして同行しています。

さてハナシは戻って、フィッシャーさんのラジオ出演は、5月12日~6月8日まで渋谷のシアターNにて早朝&レイトショーにて公開されるモット・ザ・フープルのドキュメンタリー映画「すべての若き野郎ども」の広報の一環だったようですね。

映画の中でも、ロジャーがコメントを寄せていて、公式トレーラーにも最初に出て来ます。

http://www.youtube.com/watch?v=l1fsIf483CM

公式サイトには「恩人」モット・ザ・フープルに対するブライアンとロジャーのコメントもあります。

映画はこれから各地をまわる(まわりたい)予定のようです。こういう映画は首都圏だけでなく多くの方が観られることになるといいですよね!

Mot

2014年6月29日続報

「フレディと僕のふたりきり 6/28 - Vancouver」
http://yuuki-rinrin.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-8654.html


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