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2012年9月28日 (金)

タコ直結

Ming_and_dale_wedding

さてさて9月26日にいよいよ「フレディ・マーキュリー神話」が発売になりましたが、みなさまもうご覧になりましたか?

この週末にじっくり観る、という方もおありかと思いますので、とりあえずネタバレは避けて、今日はフェイントでまったくぜんっぜん別の話題です、すいません。

先日の「The Sunflower Jam」の映像をいろいろ観ていてもやはりしみじみと思ったのですが、いつどこで観ても聴いてもブライアンのハンドメイドギターの音って特殊というか、すぐ耳に入るというか、そりゃもちろん聴きなれてるせいでもあるけど、判別しやすいですよね。

「ブライアンのギターの音は素人耳にも判りやすい」に関しては、実は忘れようにも忘れられない微妙な思い出がありまして、あれはたぶん1981年の初め(くらいだと思う、時系列的に)、テレビで自然科学系のドキュメンタリー番組を観ていた時のこと。

昔からこのテの番組は好きで、今でもアニマルプラネットとかディスカバリーチャンネルなどよく観るのですが、この時はたまたま海の生物についての番組で、主役はタコ。

青く広大なる大海原で小さな小さな卵から生まれたタコが、波にもまれ、天敵をかわしながら成長、そしてライバルを蹴散らし繁殖相手を見つけて、花も嵐も踏み越えてめでたくカップル成立!というところで、感極まったがごとく、愛し合うふたりを称えるワーグナーの結婚行進曲が高らかに鳴り響いたのです、

ブライアンのギターの音で

…賢明なるみなさまにはもうお判りのことでしょう、クイーンが音楽を担当した映画「フラッシュ・ゴードン」のサントラ盤「フラッシュ・ゴードン Flash Gordon」からの、不釣合いなまでにドラマチックなBGM使用だったのですが、不幸にも凛々さん、その時はまだ映画「フラッシュ・ゴードン」も観ていなければ、「フラッシュ」のサントラ盤も購入していなかったのです!

(凛々さんのおぼろげな記憶だと、日本では映画公開(81年2月)よりもアルバム「フラッシュ・ゴードン」の発売の方が、早かった気がします。で、「映画観てから買おう」と思って、サントラ買わないでいたんですよね)

なんでしょう、その、軟体動物にあるまじき壮大なギター・オーケストレーション。

何コレ、なんかブライアンの音に物凄く似てるなぁ、でもワーグナーなんて弾いてないよなぁ?弾く理由ないもんな。

…大ありだっつーの。

その直後に映画「フラッシュ」をウキウキと観に行って、デイルとミン皇帝の結婚式のシーンを目の当たりにしてようやくすべてを理解。

あああ、あのタコ、やっぱりブライアンだったんだ!

と、その瞬間かなりいろんなものを省略して強烈に脳内インプットされてしまったらしく、今でも「フラッシュ」の結婚行進曲を聴くと、脊髄直結であの二匹の愛し合う無駄にドラマチックなタコが、絡み合いながら優雅に海を舞うさまが目に浮かんでしまう脳内配線となってしまったのです。

これぞまさにタコ足配線。なんちゃって。

(まあ、強いて言うならタコとミン皇帝の頭の類似性とか…あ、いやその)

とにかくブライアンのギターは判りやすい、結婚行進曲を弾いている、なんて知らなかった時点で、たとえ絵ヅラがタコであろうとも、さほど感度がいいとも言えない凛々さんの耳でも「ブライアンの音だ!」と判るほどに。

第一印象がタコ、という、痛恨の事故もなんのその。

http://www.youtube.com/watch?v=-lPN77LN-l8


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