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2014年8月 6日 (水)

実録:車椅子でサマソニ突撃 準備編その1

20140723_05

そりゃ凛々さんだって、まさかこのトシになって生涯初の夏フェスに参加する羽目になるとはよもや思ってもいませんでしたよ。

クイーン+アダム・ランバート、
2014年サマー・ソニックのヘッドライナーに!

と発表になった後ですら、「うーん…一応、行く方向で、準備は、するけど、うーん、行けるかどうかは…」みたいな状態でしたよ。

現状をありのままに言えば、凛々さんは両手両足に障害があって、身体障害者手帳の交付を受けてます。
普段は両手に2本杖を持って歩いています。20分以上はたぶん立っていられないし、2時間以上座ったままでもいられません(立てなくなるので)。

それでも、座るところがあって休み休みならば、無理をしないでライブはスタンド席鑑賞で、帰りは沿線で宿泊すれば、行けるかな?
と、とりあえず4月の段階でプラチナチケットと、京葉線沿線のホテルを予約しました。

…まあ、出来るベストは尽くそうかと。それで行けないならそれはしょうがない。

そころが青天の霹靂、わが友Mちゃんとちひろちゃんが、「やだなぁ、姐さん車椅子押すよ!」ともんのすごい申し出。

http://yuuki-rinrin.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-3223.html

なんとしても、姐さんをブライアンとロジャーに会わせてあげなければいかん!

という謎の使命感に燃えたMちゃんちひろちゃんを、もはや誰も止められない。
…というワケで、サマソニ対策は1から練り直されることになったのでした。これが5月。

果たして、灼熱地獄の日本の夏フェスに、車椅子参加は可能か?

いやいや、たとえ体が不自由だって、ライブに行っちゃいかんということはなかろうよ。
今までだって、スタンディングでさえなければ、ひとりでどんどん行ってたんだし。
去年は杖ついてキッスマッカートニーさんに行ったともさ!

そして、行ったことで後悔なんか、しなかった!

ってなことで、似たような境遇の方の、何かのご参考にもなればいいかな、ということで、

実録:車椅子でサマソニ突撃

神奈川在住の凛々さんとMちゃん、まず帰りはやはり無理せず宿泊することにして、予約していたホテルをシングルからトリプルに変更しました。

これで最悪京葉線の終電までに乗れればいいから、ライブ終わっての大混雑は少しやり過ごして、ゆっくり帰ればいいよね。
自宅まで是が非でもたどり着かなくていいというのは精神的にとても楽。

ちなみに海浜幕張駅の休日東京行き最終は、0時13分。まあ、11時台の電車には乗りたいとこだけど。
http://timetable.ekitan.com/train/TimeStation/66-12_D1_DW2.shtml

さぁて、ここからが初体験の世界で、まずはレンタル車椅子の調達。

ネットなどで検索するといろいろ出て来るのですが、2~3日の短期で借りられて、貸し出し返却を宅配で出来て、お値段も手ごろで…と検討して1社を選び、ネットから申し込み、身体障害者手帳の写しをメールで送付。

16日に宅配で受け取って19日に宅配で返却、ということにしました。

そうこうしているうちにサマソニのステージ割りと時間割が発表。クイーン+アダム・ランバートはマリンステージの19:30からということが判ります。

http://www.summersonic.com/2014/timetable/tokyo0817.html

ここでMちゃんと凛々さん、ステージ割りを見ながら第一次作戦会議(酒飲みながら)。

 どうする?他のライブ、何か観たい?

 …いや、暑いし混んでるし車椅子だし、ここはピンポイント爆撃で!

ということで、今回はクイーン+アダムだけを目指すことに決定します。

ところで、サマーソニックの公式サイトのQ&Aには次のような項目があります。

Q:車イスでの入場は可能ですか?

A:車イスでのご入場は可能です。ただし会場によっては入場を制限しているエリア等がございますので、ご注意ください。また、同伴者がいらっしゃる場合は、同伴者の方もお一人様につき1枚のチケットが必要となりますので、予めご了承ください。

http://www.summersonic.com/2014/guidelines/faq.html#q14

(ちなみに同伴者Mちゃんちひろちゃんも、ちゃんとプラチナチケット購入済みですわよ)

入場を制限しているエリアってどこよっ!

ご注意くださいったって、そのエリアが判らなければ注意しようがないじゃないか。
ということで、電話で問い合わせしようとしてハタと気がついた。

問い合わせ先が、ない。公式サイト上にみつからない。
電話番号はおろか、メールアドレスも見当たらない。

さ、さては問い合わされたくないんだなっ(←被害妄想)。

えーんどうしよう、と思っていると頼りになるMちゃんが、例の朝日新聞のブライアンの記事に、サマソニ事務局の電話番号が載っていたことに気がつく!ナイスだMちゃん!
ああ、ありがとうブライアン!(違)

ところが、掛けても掛けてもつながらないんだな、コレが(笑)。呼び出すんだけど誰も出ない。さ、さては問い合わされたくないんだなっ。

…いやまあ、だいたい想像はつくの。

車椅子では、アリーナの前の方には、来るなってことだと思う。

さながら、洗濯機の中に車椅子放り込むようなもんでしょ?本人も危ないし、他の方にも迷惑だしね。
凛々さん個人としても、なるべく人ごみは避けたい。

でもじゃあ、どこにいればいいのか?っていう公式見解は聞いておきたいんだけどなぁ。引き続き以下続報。

つながらない電話はとりあえず置いといて、行き帰りのルート確認をしておこう、ってことで強い味方は、

らくらくおでかけネット
http://www.ecomo-rakuraku.jp/rakuraku/index/

たとえば「出発地・町田」「目的地・海浜幕張」で検索すると検索結果が出るのですが、これを更に

「車いすで利用しやすい順番に切り替える」

で並び替えが可能!おお、凄い。

0817_01

さらに「駅案内図」をクリックすると、それぞれの駅の構内図が表示されて、バリアフリーのエレベーターやスロープの場所が確認できます。

0817_02

これで乗降駅、乗り換え駅のルートをシミュレーションすることが出来るので、当日その場でエレベーター求めて右往左往しなくて済みます。

やっぱりね、知ってるのと、知らないで行くのでは心の余裕が違いますもん。
「車椅子利用の方は事前に連絡ください」、という駅もありますしね(海浜幕張はそのようです)。

行き帰りのルートと宿泊場所、という外堀から埋めて行って、次は暑さ対策など会場に着いてからのことを考えてみます。


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