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2014年11月30日 (日)

「クイーン・ロック・モントリオール1981 4Kリマスター版」in 立川

Poster

個人的にはね、リベンジだったんですよ。

今だから言えるんですが凛々さん、9月6日に開催された「ライヴ・アット・ザ・レインボー '74」先行上映会、

http://yuuki-rinrin.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/74-bcfb.html

実はチケットは買ってたんです。
ただ、あの頃ちょうど調子があまり良くなくて、結局出掛けるのを断念して、チケット代だけThe Mercury Phoenix Trustに寄付させていただきました。
売り切れでチケットが買えなかった方には、本当に申し訳ないことをしました。すいませんでした。

だから今回の「クイーン・ロック・モントリオール1981 4Kリマスター版」(正式名称長いです)こそは、絶対に行けるようにと思って。準備万端、万障繰り合わせ。

過去に、横浜、川崎、新宿、六本木、立川、茅ヶ崎でクイーンのライブ上映を観ましたが(あれ、これだけだったかな…)今回、行くなら絶対に「極音」の立川、と心に決めて、路線情報くどいほど確認して、家から立川に向かう時間の余裕もたっぷり取って。
帰りは死んでてもいい、とにかくたどり着くぜ!

って、なんでこんな決死の覚悟で挑んでるんでしょうか私ってば。

そんなこんなで立川駅にたどり着いたのが午後5時くらい。上映が5時半からなのでちょうどいい感じでした。

もっと早い時間の昼の部がある上映館で観た方からの情報で「ポスターとか告知が全然ない!」とのことでしたが、立川には入り口の掲示板にチラシが貼ってありました。

Dscn0274

おや、光の映り込みが…と思ったら、これ。

Dscn0270

ああ、街は早くもクリスマスムード。

入場して席に着いたら予定時間通りに上映開始で、映画前によくある宣伝映像とか映画泥棒君とか、全然ないの。
で、気が付いた、あ、そうか、今回の「モントリオール」って、

「映画」じゃなくて「イベント」だった。

ポスターがない、とかチラシがない、とかって、それは「イベント」だから…
一応、立川ではバーコードを読み取ると特製ポスター画像がダウンロードできる、っていうサービスをやってました。

Dscn0273

つまりポスターは自力でなんとかしろと。

そんなこんなで心の準備もなくいきなり上映スタート。おおおおお!

大画面で決めの細かい映像!そしてこの音圧!

凛々さん、膝の上にかばんを乗せて、その上に手を軽く置いてたんですが、その指先にびりびりと振動が伝わるんですよ。ドラムとベースの音圧が!すごーいすごーい。

元々「モントリオール」は映画用フィルムで撮影されているので、本来の画質そのものもいいので、正直なところ、4Kの効果の方は、よく判らなかったです。並べて観れば違うのかもしれないですけどね。

脱ぎっぷりの良さでは定評があるモントリオールのフレディの肌の質感が、結構ヤバいことになっていたようには思いますが、でもあれも、元々ヤバいしな(笑)。

サービス精神の権化である「クイーンのご当地シリーズ」、この1981年モントリオールの時はフレディがモントリオールのアイスホッケーチーム「Montreal Canadiens」のロゴの入った帽子を被っているのですが、

Montrealcanadiens

首から下があまりにも変態過ぎて

帽子のロゴのことなんか、誰もあんまし記憶に残ってないという。もう、サービスだかなんだかよく判らないのも、マーキュリー先生のステージングの醍醐味。

序盤の「愛にすべてを Somebody To Love」の、最後のタメの「ふぁいんみ、ふぁいんみ、らぁぁぁぁぁぁぁぶ」の後の一瞬の間、からバーンと音が入るところのフレディの、体全体から出る「OH!」に、ぞわわわわっと全身トリハダが立ちました。

http://youtu.be/bpEUXRz08t4

「Somebody To Love」に関しては、ラストはやっぱりこのアレンジの方が好きだな。

最近のアレンジは、あれ確か最初「クイーン・エクストラヴァガンザ」用に変えたアレンジを、そのまま「クイーン+ランバート」でも踏襲してるんですよね。
とすると、初期アレンジはピアノあってのもの、なのかもしれない。

「セイヴ・ミー Save Me」での、光の輪に包まれたブライアンとフレディも、

Saveme

銀色に光り輝く玉座に収まったロジャー王子も、無表情だけど物凄くノってるジョンも、大画面で観る感慨は格別です。

本当に、目の前に、そこに彼らがいるかのようでした。
繊細な息吹、息づかいさえ聞こえました。
フレディが、生きて歌っていました。

あ、そうそう、それで凄い可笑しかったのがね、ブライアンのギターソロで、

本当にトイレに立った人が二人いた。

あはははは(乾いた笑い)。
…いや、待てよ、こ、これはもしや、「ギターソロはトイレタイム」というおなじみの笑い話を逆手に取った、

カラダを張った捨て身のギャグなのか!

その心意気、確かに見届けたぞ二人のおねーさん!(笑、たぶん違う)

前回もちょっと書いたんですが、残念ながら「フレディに間に合わなかった」世代のファンの方に対して、こういう高画質でのライブ映像上映、というのはひとつの方向かもしれないな、と思いました。

そういう意味でも、スタンディングOK、拍手・歓声OKの立川シティシネマの「ライブスタイル上映」、こういうスタイルを他の上映館でも出来るようなシステムが、もっとあればいいのですけど(たぶん建物の構造上のモンダイも、あると思う、立川は1階のスタジオだったけど、本来映画館は大勢の人が飛び跳ねて踊って、という前提で造られてないでしょうから)。

ということで「演劇・オペラ・ミュージカルなどの舞台芸術、音楽コンサートやスポーツイベントなどをデジタル映像化し、全国の映画館に向けて配給を行う」ことを専門とするライブスパイアさんには、今後も期待します!

http://www.livespire.jp/cnt/about/index.html

新しい世代のファンのためにも、こういう上映イベントは周期的に欲しいですね。

「モントリオール」が終わって外に出ると、空はすっかり真っ暗で、街路樹のイルミネーションがきらきらと輝いていて、なんだかじんわりと心が温かく嬉しくなりました。

生きて歌っているフレディに逢えた、それは不思議なメモリアルデーの魔法。

Montreal05


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