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2017年1月24日 (火)

観られなかった人のために。その28

Dvdqueenunderreview19801991

えーーーーっとですね、「観られなかった人のために」シリーズの27で、

http://yuuki-rinrin.cocolog-nifty.com/blog/cat47071685/index.html

MUSIC AIRチャンネルの「クイーン:ヒストリー1973-1980」を書いた際に、「続編もやるんですよねーーー?」と言ってから早9か月。

クイーン・カレンダーの救世主、MUSIC AIRチャンネルさんは、ちゃんと続編の

「クイーン:ヒストリー1980-1991」

も、放送してくださってるんですよ。しかもこちらの記事でお知らせした通り、

http://yuuki-rinrin.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-99a1.html

初回は9月5日のフレディのお誕生日という思いやりのあるスケジュールで。

凛々さん、もちろん初回に録画しました。…録画したんですが、なかなか観ることが出来ずに幾星霜。ああ、すいません、すいません。

なんかね、見る決断が、なかなかできなくてね。

前にもどこかで書いたんですが、こういうドキュメンタリーものだと、どうしても、どんなに願っても、フレディ・マーキュリーが死んでしまうんです。避けられないんです。

いや、それは当たり前なんですが、その事実を何度も何度も目の当たりにするのが、追体験するのが凛々さん、辛くてね。未だに、辛くてね。たぶん、未だに、認めてないんですね、自分の中で。
4か月もうろうろ迷ってたヘナチョコなんです、すいません。

でもせっかくいろいろ探しては放送してくださるMUSIC AIRさんにも申し訳ないし、なにより自分で「やる」と言ったことはやらないとフレディに笑われるので、意を決して自分の誕生日を記念して(笑)視聴いたしました!

(あ、ツイッターなどでお誕生祝いのコメントなどいただきまして、ありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします)

「1973-1980」と同じく、ライブ映像やPV映像などもふんだんに交えて、クイーンの歴史を振り返っています。

登場する方々はなんかおなじみのメンツなんですが、みんなクイーンを愛しているのが判るので、多少自分とは意見が違うな、と思っても見てて微笑ましいのがいいです。

(でも「RADIO GA GA」の元ネタはロジャーの娘じゃなくて、息子!)

クイーン迷走の80年代前半、低迷の危機からライブエイドでの華麗なる復活、フレディの病と闘う80年代後半、そして1990年代。
フレディが亡くなった後のことも、+ポール・ロジャースまで網羅してあります(この作品自体が2006年のものなので)。

いくつか印象的なことも言っていて、「アンダー・プレッシャー Under Pressure」でデヴィッド・ボウイと共作した時、

ボウイは進化を、クイーンは変化を目指した

って言ってて、あ、なんか判る、と思いました。両者の姿勢の方向性がね。

それと、迷走しながらも、意見が食い違いながらも、その都度クイーンの4人をスタジオに戻らせたのは、創作せずにはいられない芸術的な意欲と共に、長い間不在にしていると忘れられてしまうという恐怖心、と言ってて、ああ、それも判るなぁ、と。

考えてみたら凄く勤勉な、真面目なロックバンド。
20年の歴史の中で、出したスタジオアルバムは実に14枚。

73年のレコードデビューからの最初の7年は(契約的なこともありますが)1年に1作アルバムを出している。74年なんか、2枚もアルバム出している。

クイーンファンはどうしてもクイーンが基準なので(笑、ハードな基準だ)それを当たり前に思ってしまうんだけど、これって客観的に見れば、凄く多作ですよね。
しかも出すたびに笑っちゃうほどテイストが違うアルバムで。

「楽曲がいい」っていうのは、クイーンに対する(ファンも、そうでない人もとりあえず)共通認識だと思うのですが、それをこんなに立て続けに生み出すことが出来た、それ自体がもう、モンスターバンドだと思います。

ひとつ個人的に目から鱗だったのが、アルバム「カインド・オブ・マジック A Kind Of Magic」のことを、凄くファンクなアルバム、と言ってて、凛々さんそう思ったことがなかったので、お?でも言われてみればそうだ、と改めて気が付きました。

あからさまなファンクアルバムの「ホット・スペース Hot Space」が大コケした後に、いったん落ち着いて、「ファンク」をクイーンの中で咀嚼して、うまーいこと違和感なく「いわゆるクイーンサウンド」に練りこんでいるんですね。転んでもタダでは起きないぞクイーン。

https://youtu.be/Cgib8QoBKHE

違う人の音楽に対する意見を見聞きするのって、面白い。違う視点がね、参考になりますね。改めて、うん、これは名曲!と嬉しく思ったり。

音楽ドキュメンタリーってどうしてもピンキリなんですが、このシリーズは堅実というか、仮に意見が違っても、あ、その視点も面白いね、と思わせてくれるところがあるので、いい番組だと思います。

MUSIC AIRさんでは「1973-1980」「1980-1991」と続けて放送してくださる機会がまだまだあるので、観られる環境の方はぜひどうぞ。

http://www.musicair.co.jp/timet/?rm=detail&id=192388

あ、前にもご紹介しましたが、元々はこちらのDVDです。

Queen - Under Review 1973-1980
http://goo.gl/X55t3t

Queen - Under Review 1980-1991
http://goo.gl/E2ztHP


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