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2017年1月22日 (日)

「Freddie Mercury's Royal Recipes」

Royalrecipes

…まあ、苦労して手に入れたものほど愛着もひとしおってことで。

こちらの記事でご紹介した、

http://yuuki-rinrin.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-dc83.html

フレディの長年のパーソナル・アシスタントだったピーター・”フィービー”・フリーストーンさんが、フレディのお気に入り料理を思い出とともに紹介するレシピ本、「Freddie Mercury's Royal Recipes」なんですが、実は、凛々さん結局あの記事のあと、すぐに購入を決意したんですね。

ところがいくら待っても届かない。清水の舞台から飛び降りたのに!飛び降りっぱなしかい!

まあ年末だしなぁ、でも今年中(2016年ね)には届くとかどこかで見た気がするんだけどなぁ、などとのん気に考えていましたところが。

今年に入ってから、受注業務をしている Fenix Film s.r.o. の Michaela Flenerova さんから突如メールが!

「you did the order of our book “Freddie Mercury’s Royal Recipies” a few weeks / month ago.
 But your order was not finish- no payment was done. 」

な、なんですと?

いや、申し込むフォーム入力した時に、ちゃんと PayPal で払っていて、PayPal からも「お支払い連絡」のメールが届いてるんですが。

さあ、めんどくさいことになったぞ。
とりあえず PayPal のサイトにログインして支払い状況を確認。はい、入金済になっている。

と、そこで気が付いたんですが、PayPal って、サイト内部のマイページから、支払いについての事故案件を報告して売り手に連絡することが出来るのよ!しかもフォームなどが日本語で表示されていて判りやすい!

https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/paypal-buyer-protection

発送主へ、これこの通り入金してますよ、と PayPal 内から連絡出来ます。
まあ、さすがに発送主への連絡は、英語で入れなくちゃならないですけどね。

「I finished payment on November 17.
 I would like you to make that confirmation.」

これでいいかなぁ、ちょっとぶっきらぼうかなぁ、などと悩みながら送信。
するとすぐに、

「I'm very sorry , you are right, your payment was done on 17.11. 2016. I checked it now manually.」

と返事が。ああ、良かった、本はすぐに発送してくれるとのことで、発送連絡が1月19日のこと。そしてついに我が家に着いたのが、20日の金曜!

…って、ちょっと待ってちょっと待って、翌日?チェコ共和国から翌日?北海道九州からヤマトで通販するより早いってどゆこと。

さすがにとんでもねー送料取ってるだけのことはあるのね(笑・以前の記事参照)。

今まで海外通販って、割とトラブルなく済んでいたのでちょっと慌てたのですが、こういうのもみなさまの参考になるかなぁ?と思って、あえて長々と前置き書いてしまいました。

Dscn0414
(フィービーさんのサイン)

いやー、PayPal って便利ね。アカウントだけは前に作ってあったんですが、実際に使ったのは実は初めてだったんです。支払い証明しなきゃならない時とか、スムーズだわぁ。もしクレジットカード直接入力だったらもっと面倒くさかったかも、と思うと俄然 PayPal 押しになった凛々さんなのでありました。

以上、前置き終了、以下本題(笑)。

「KING OF ROCK に食事を出していた日々」と副題にある通り、フレディが好んでいた料理のレシピが、その思い出など簡単なコメント付きで、たくさん紹介されているんですが、その他にもフィービーさんのフレディとの日々についてのエッセイが12ページ、思い出の写真が11ページあります。

Dscn0419

この写真がね、なんとなくセピア色に退色しかけていてね…ちょっとぐっと来るんですよ。
これたぶん、いや絶対、フィービーさんの個人的なアルバムにひっそりと、長い時間貼ってあった写真たちなんですよね。

まだ着いたばかりで全然読めてないんですが、日本料理に言及した、「TERIYAKI,
TENPURA, PRAWN TOASTS」っていうページもありまして、そこだけはまずしっかり読みました(笑)。

Dscn0415
(CHICKEN TERIYAKI…ミニフレディ、ページ押さえに大活躍)

フィービーさん、こう言ってます。

「日本のすべてに対するフレディの全面的な愛情は、寿司と刺身にだけは、及ばなかった」

(笑)生魚だけはダメだったんですね。
そして、フレディの料理人だった Joe Fanelli さんの1ページの短いエッセイを紹介しています。

それによると、日本の美術や工芸は19世紀末からのヨーロッパのアールヌーボーでも大きな位置を占めていたので、それらを愛するフレディは日本の美術工芸が本当に大好きで、ステージや取材の合間をどう切り抜けたのか、クレジットカードの使用状況は半端なかった、と、ユーモアたっぷりに紹介されています。

フレディは日本に来ると本当に「皇居に隠してある宝物を除くあらゆるものを買いつくした」ので付き添いは大変だったけど、フレディ・マーキュリーの審美眼に叶うような見た目も味も素晴らしい「洗練された料理、形、テクスチャーと一貫性」のご相伴に預かれることが光栄の至りだった、と書いています。

「…we had bought on our trip, wearing the kimonos we had bought on the trip, using the chopsticks... Uh huh. Chopsticks needed a little work...」

この「TERIYAKI, TENPURA, PRAWN TOASTS」のコーナーの中で、PRAWN TOASTS だけよく判らなかった(写真も付いてなかった)ので、ちょっと調べましたところ、中華圏や、そこから伝わった長崎などで食べられている「ハトシ(蝦多士。多士(トーシー)は英語のトーストの音訳)」と呼ばれるもののようです。

エビのすり身に卵の白身やみじん切りの野菜などを混ぜたペーストを、食パンに塗って揚げるらしいです。パンに塗ること以外は、材料的に海老しんじょ揚げに近いです。
こんなの↓(この写真はフィービーさんの本からではありません)。

Prawntoasts21907_l

フィービーさんも「中国と日本のミール」と書いていますが、ちょっと中国寄りですね。長崎の人、知ってるー?食べたことないから一度作ってみようかな。

冒頭のフィービーさんのエッセイを除いて、レシピに添えられた一文一文がそれほど長くないのでちょっとした合間合間に拾い読み出来るのがいい感じです。

あ、あと凛々さん密かにこっそり心配していた材料の重さ単位なんですが、グラム表示だった!歓喜!
実用性も高いので主婦層が多い、日本のクイーンファンにお勧めだ!(笑)

ああ、前にも書いたけど、どこかで翻訳しないですかねぇ。して欲しいですよねぇ、これ…

ご注文はこちらから(今見たら、送料が安いTNT配送が増えてます!送料12ユーロ!私は30ユーロの本に送料35ユーロ払ったけど!www)。
http://www.freddiemercurysroyalrecipes.com/


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