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2017年3月13日 (月)

関係ないかといえば、ないこともない。

Thestruts04

ツイッターではぼそぼそ単発的につぶやいているんですが、世間様が言うほどには、ザ・ストラッツ The Strits とクイーンが直接的に似ているとは、思わないんですね。

前にも書いた通り、楽曲自体は元気でイキオイのあるハードロックで、どっちかというと「みんなで歌って踊ってエエじゃないか」的なところはむしろキッスじゃないか?とか思うし、ボーカルのルーク・スピラーの声も別段フレディに似てるとは思わないし。

もっとも、凛々さんはマーク・マーテルさんの声もフレディに似てるとは聞こえない人なので、ちょっと耳がひん曲がってるかもしれないことは否めません。

凛々さんが「こ、これはフレディそっくりだ!」と思った唯一の例は、あのカップヌードルの「他のじゃヤだもん好きだもん」だけなので、あのレベルでないと「似てる」とはとてもとても…

ただ、ルークの顔が(笑)。顔かい!

…いや似てるというか、黒髪にしたり囲み目メイクとかルーク自身があえて寄せて来てるのかもしれませんけど。
「クッド・ハヴ・ビーン・ミー Could Have Been Me」の15年版PVの、ここなんか、

Couldhavebeenme

心臓を、冷たい手でひやっとつかまれたように感じました。

これは似てます、若き日の、フレディ・マーキュリーに。私は思わず息を飲みました。

心の底から、魂の奥底から敬愛している、今は亡きあの人に似た面差し、若い、元気のいいイキイキした「他の誰か」を見た時、嬉しいような苦いような、懐かしいようなでも見たくないような、言葉では言い表せない微妙な気持ちに、なるものだ知りました。

ただ、これも不思議なもので、時間が経つとだんだん似て見えなくなって来ました。最初はほんとにびっくりしたんだけど。
たぶん、脳がルークはルークとして、認識しだしたのでしょう。のんびりした脳です。

幸いなことに、見聞きすればするほど、知れば知るほど、ザ・ストラッツは真摯で生真面目な、夢を抱いて努力する若者たちで、若いがゆえの時代に迎合しないまっすぐな野心を持っていて、ああ、あの頃の彼らもそうだった、ひたすら前しか、上しか、見ていなかった、と43年前を思い出します。

もちろん音楽的には、ストラッツはストラッツとして、とても好きです。
日本人好みの、ポップ寄りのメロディアスなハードロック。最近なかったですもんね、こういうの。基本的に前向きなので、聴いてるともりもり元気とやる気がわいて来ます。

ただ、それは私がクイーンを愛していることとまったく無関係か、と言われると、そうだ、とは正直言い切れません。

前に冗談で「アダム(ランバート)は息子のように応援してて、ルークは孫のように可愛い」と言ったんですが、インタビューなどによればルークが初めて買ったCDはザ・ダークネスのもので、もちろんダークネスと言えばクイーンとは浅からぬご縁の、間接的にはクイーンの息子のようなバンドで、ルークはダークネスのルーツを調べていくうちに、クイーンや70年代のグラムロックに行きついたそうで、してみると、「孫のように可愛い」という凛々さんの印象は、案外そう間違ってもいなかったわけです。

なにしろ孫、最強。

この世に孫ほど可愛いものはないらしいですからね(笑)。
しかも、ルーク自身がクイーンの大ファンだと聞けば、なお一層愛しさがつのる。イイ子だ…(ほろほろ)

Luke

たぶん、ストラッツはストラッツだ、いいかげんにクイーンを引き合いに出すな、と思うストラッツファンの方も、当然あると思うんですよ、それは理解できるんですよ、何年も、何代にも渡っていろんなロックバンドのファンが、同じように通って来た道だから。

だからそういう方には申し訳ないかもしれないんですが、43年前、「キラー・クイーン」でブレイクしたまだ若くて生意気な小僧だったクイーンが、日本でスター扱いされ、自信を付けて「オペラ座の夜」を生み出し、「ボヘミアン・ラプソディ」で世界を制覇し、あれよあれよという間にスーパーバンドになって行った、あの駆け抜けて、そして行ってしまった17年間を、もしかしたらもう一度、ザ・ストラッツで見ることが出来るかもしれない。

そんなふうに感じさせてくれる、彼らの輝き。

ひたすらに天のてっぺんを見上げ、その高みを目指して力の限りに飛翔する若者たちを、思いもよらずもう一度この目で見ることが、出来るかもしれない。

そう思うとただもう、彼らの成長が楽しみで楽しみで仕方がないのです。

そしてそう夢見ることができる、そのこと自体が、私はとても嬉しいのです。

http://www.universal-music.co.jp/the-struts/

https://youtu.be/ARhk9K_mviE


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