英国アカデミー賞主演男優賞受賞!
「僕が尊敬し、敬愛している俳優のみなさんと同じグループの中にいることがまだ信じられません - ラミ・マレック」
さて、昨日の記事でご紹介した、英国アカデミー賞(BAFTA)です(昨日のまとめ記事にも、一応結果追記しておきました)。
幸いにして祝日の月曜(日本時間)だったことから、久しぶりの「イギリス時間」で配信観ちゃいましたよ。
なんといってもクイーンにとって、イギリスは地元!
ロイヤル・アルバート・ホールで開催された授賞式には、Bo Rhap Boys の4人にルーシーちゃんはもちろん、御大ブライアン・メイとロジャー・テイラーも、奥様同伴でご来場です。
英国アカデミー賞では、「ボヘミアン・ラプソディ」は
英国作品賞
主演男優賞
撮影賞
編集賞
衣装デザイン賞
メイク・ヘアスタイリング賞
音響賞
の7部門にノミネートされていましたが、結果は!
主演男優賞、ラミ・マレック!
きたきたきたーーーーー!
スピーチの全文翻訳はこちら。
ラミさんも、イギリスでの最高栄誉の受賞はまた格別の想いのようですね。
クイーンの地元で、アルバム「クイーン・グレイテスト・ヒッツ」が一家に一枚あるというかのイギリスで、「フレディ・マーキュリー役、素晴らしかったよ!」という証を受けたラミさん!ああ、なんか涙出ちゃいますね。
ある意味、アメリカのアカデミー賞とは違う意味と意義が、そこにあるような気がします。…よね?もっと暖かな、もっと深く静かな。彼方で見守るあの人への想いと、願いが。
ああ、本当に良かったなぁ。嬉しいなぁ。ラミさんおめでとう!あなたにはその価値がある。
他に、音響賞も受賞して、これにはブライアン御大も大喜び。
Congratulations Rami !!! And thanks BAFTA folks ! Also congrats to our Sound team - taking home a well-deserved statuette ! Bri https://t.co/IsgTcvmpKs
— Dr. Brian May (@DrBrianMay) 2019年2月10日
「おめでとう、ラミ!ありがとう、BAFTAのみなさん!そして我らが音響チーム、おめでとう!その仕事に相応しい像を持ち帰るね! Bri」
なんったって「音楽監修」ですし!
なにしろ「なんの役に立つかは判らないけどとりあえず全部録っとけ」でおなじみのクイーンの音楽ライブラリが怒涛の火を噴く大活躍ですし!
まるで「とりあえず全部録って」おいたのは、この日のためのよう。
この世に、無駄なことなどなにひとつない。
長年の積み重ねが、地道な努力と献身が、あでやかに実を結ぶさまをこうして見ることができるのは本当に幸せなことです。ありがとう「ボヘミアン・ラプソディ」。ありがとう、関わったすべての方々。
次はいよいよ月末の米アカデミー賞。
作品賞・主演男優賞・編集賞・音響編集賞・録音賞の5部門にノミネートされている「ボヘミアン・ラプソディ」ですが、ここに来て完全に「台風の目」になっている感じですよね。
てきとーなこと言ってた映画評論家さんたちにはざまみろざまみろと言って回りたい。…一応大人だからしませんけどー?(笑)
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