Happy Birthday John !
ジョン、60回目のお誕生日おめでとうございます!
60歳というと日本では還暦のお祝いです。
還暦、というのは十干十二支がちょうど一周して、生まれた年に還る、という意味です。
つまりもう一度新たに生まれるお祝いなんです。
だから還暦のお祝いには、本来赤ちゃんの魔除けの色である、赤い衣装(頭巾やちゃんちゃんこ)を贈るんですね。
もちろんこれは日本でのことですけど、「もう一度生まれる年」になったジョン、きっとご家族に囲まれて幸せでいることでしょうね。
…いやあ、しかしこれでクイーンはついに全員60代。もちろん現代では60代なんてまだまだ若くて「おじいちゃん」だなんて言えないくらいですけど。特にロック界においては(笑)。
7月のブライアンとロジャーのお誕生日の時に、「今年のお誕生日記事は、写真はなるべく最近のものを載せる」宣言をしましたけど、現在は実質一般人であるジョンの場合、最近の写真はさすがに無理で…

あ、あれ?
いや、まあ、それはそれとして。
なんかね、ちらっと聞いたんですけど、2月にロンドンで開催された「Stormtroopers In Stilettos」に、実は当初はジョンも来る予定だったんですって。お子さんと。
でも直前になって、ジョンはやっぱり来ないことになって、息子さんだけ、挨拶に見えたそうです。
それがほんとだとしたら、ジョンも、「せっかくだから、行こうかな…」という気になってくれてたのかな。
でもやっぱり、たぶんマスコミに囲まれて山のように同じような質問をされて…と明らかに予想出来て、そういうのが嫌だったのかもしれませんね。
前にも書きましたが、ジョンが「自分の居場所だ」と思える場所で元気で幸せでいてくれるなら、私はそれだけで嬉しいです。
ジョン・ディーコンというミュージシャンが屋台骨を支えていたクイーンというバンドは、今も変わらずに、あるから。そしてそれを愛する人たちが、今も世界中にいるから。
ブライアンとロジャーが表舞台に立って新しいニュースをもたらしてファンを喜ばせてくれることも、ジョンが、「4人のクイーン」を大事に守って頑として動こうとしないことも、実はどちらも自分たちが一から築き上げた「クイーン」を愛している、という意味で、同じことなのだと、私は思います。
それは、背中合わせの1枚のカードなのだと。
お誕生日おめでとうジョン。どうかいつまでも元気で、頑固で、幸せでいてくださいね。
●Biggles (Featuring John Deacon of Queen)
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